幼保連携型認定園 函館大谷短期大学附属認定こども園

保育部の小さなお友達は、寒さに負けず毎日元気いっぱい遊んでいます。雪遊びが大好きで、雪のふわふわした感触や冷たさを感じ、かわいい笑い声がたくさん飛び交っていますよ。
先日、こども園で遊戯会が行われました。日々の遊びの中で、簡単な手遊びや全身を使う遊びを楽しむうちに、表現したい意欲が芽生えていったように感じます。当日はいつものように笑顔で踊る子、ドキドキして立ちすくむ子…様々な表情が見られ、とてもかわいらしかったです。遊戯会を経験し、少したくましくなったように感じられる子どもたち。進級にむけて、できることをどんどん増やしていけるよう、残りの２か月を過ごしていきたいです。

こども園の生活にも慣れ、毎日笑顔で登園する保育部の子どもたち。のびのびと体を動かし、身近な物に興味津々で自分から近づいて探索活動を楽しんでいます。触り心地を楽しむ感覚遊びではお友達と一緒に歓声を上げて水の冷たさや心地よさを感じ、様々な素材で物作りをしています。作った物を取り入れながら新幹線に見立てたバルーン遊びや言葉のやりとりをしてアイス屋さんを楽しむ姿も見られています。身近な自然に触れたり、見たり、聞いたりできる環境の中で、先生や友達と関わりながら、「やってみたい」という気持ちを大切に、さらに感覚や運動的な遊びを楽しめるよう保育を行っています。